【ロゴデザイン】ビジネスのアイデンティティを創造する技術

どんなロゴが自分のビジネスに合っているのか・・・

どうやって作ればいいのかな・・・

ロゴはビジネスの顔とも言える重要な要素です。

しかし、どのようなデザインが良いのか、どのツールを使えばいいのか、初めての方には難しいものでしょう。

なぜなら、

  • ロゴのデザインの方向性
  • どのように作れば効果的か
  • どのツールやサービスを選ぶべきか

など、初めての方には分からないことが多いためです。

そこで、この記事ではロゴデザインに関する基礎知識から、Appleのロゴなど成功例を交えた実践的な方法まで、詳しく解説します。

▼この記事でわかること

  • ロゴの種類と特徴
  • ロゴの作成方法とツール
  • ロゴのデザイン例
  • ロゴの配置と活用方法

この記事を読めば、あなたもロゴデザインのプロに近づけるでしょう。

ですが、それでもよくわからない方、作成できるか不安な方は当社「株式会社リガレーヴ」にご相談ください。

では、さっそく本文にはいりましょう。

ロゴの種類と特徴

ロゴは企業やブランドの価値を視覚的に表し、顧客に印象やイメージを与えるだけでなく、認知度や信頼性を高める役割も果たします。

ロゴにはさまざまな種類や特徴があるため、ここからはロゴの種類と特徴について見ていきましょう。

以下、2つのポイントに分けて解説します。

  • ロゴの重要性
  • 代表的なロゴのタイプ

さっそく、ロゴの重要性について見ていきましょう。

ロゴの重要性

ロゴには、以下のような重要な効果があります。

▼ロゴの効果

  • 視覚的にインパクトを与える
  • ブランドイメージを高める
  • 認知度や信頼性を高める
  • 差別化や競争力を強化する
  • 消費者とのコミュニケーションを促進する

例えば、あなたがスーパーマーケットでコーラ飲料を選ぶとき、値段や品質はもちろん重要ですが、赤いロゴにひかれて購入することもあるでしょう。

ロゴがあると、

商品の特徴やメリットが一目でわかる
好きなブランドや信頼できるブランドを選びやすい
他の商品と比べて目立つ
記憶に残りやすくなる

このように、ロゴは消費者の購買行動に大きな影響を与えられます。

代表的なロゴのタイプを紹介

ロゴには大きく分けて3つのタイプがあり、それぞれに特徴やメリットがあるため、詳しく紹介していきます。

シンボルマーク

シンボルマークとは、図形やアイコンなどで構成されたロゴです。

シンボルマークは以下のようなメリットがあります。

  • 視覚的にインパクトが強い
  • 言語や文化をこえて伝わりやすい
  • サイズや色を変えても認識しやすい

シンボルマークはブランドイメージを象徴する一方で、ブランド名を表すことはできません。

そのため、シンボルマークだけではなく、ロゴタイプと組み合わせて使用されることもあります。

シンボルマークの代表的な例としては、Appleや Nikeなどが有名です。

ワードマーク

ワードマークとは、文字だけで構成されたロゴです。

ワードマークは以下のようなメリットがあります。

  • ブランド名を覚えてもらいやすい
  • 宣伝効果が期待できる
  • フォントや色でイメージを表現できる

ワードマークはブランド名が長い場合や読みにくい場合は、視認性が低くなることがあります。

そのため、ワードマークを使う場合は、ブランド名の選定やフォントのデザインに注意しましょう。

ワードマークの代表的な例としては、Googleや Coca-Colaなどが挙げられます。

シンボル+ロゴタイプ

シンボル+ロゴタイプとは、文字とシンボルを組み合わせたロゴです。

シンボル+ロゴタイプは以下のようなメリットがあります。

  • 視覚的にインパクトが強い
  • ブランドのアイデンティティを強化できる
  • 柔軟性が高い

シンボル+ロゴタイプを使う場合の注意点

  • サイズや色を変えると認識しにくくなることがある
  • 掲載場所や環境に応じて最適なデザインを選ぶ

あなたのイメージに近いものを選択しましょう。

ロゴの作成方法とツールを解説

ロゴを作るには、デザインの知識や技術が必要だと思っていませんか。

ここからは、初心者でも簡単にロゴを作る方法と、便利なツールを紹介します。

あなたもオリジナルのロゴでブランドを差別化しましょう。

ロゴ作成に必要なことを3ステップで解説

ロゴを作るには、以下の3つのステップを踏みます。

  1. ブランドコンセプトの明確化
  2. デザインスタイルの決定
  3. フォントや色の選択

詳しく解説します。

ブランドコンセプトの明確化

1つ目、ロゴはブランドのコンセプトやイメージを表現するものです。

そのため、あなたのブランドが、

  • 何を目指しているか
  • どんな価値観や理念を持っているか
  • どんなターゲット層に向けているか

などを明確にする必要があります。

これらの情報をもとに、ブランドのキーワードや雰囲気を決めましょう。

例えば、「おしゃれでカジュアルなカフェ」なら、

カフェ、おしゃれ、カジュアル、くつろぎ、温かみ

などがキーワードです。

トーンは、

明るく、楽しく、フレンドリー

などが適切でしょう。

デザイン、スタイルの決定

2つ目、ロゴのデザインスタイルを決めましょう。

先ほども説明しましたが、ロゴのデザインスタイルには大きく分けて以下の3種類があります

  • ロゴタイプ
    文字そのものがロゴになるもの。たとえば、GoogleやCoca-Colaなど。
  • シンボルマーク
    図形やアイコンなどがロゴになるもの。たとえば、AppleやNikeなど。
  • ロゴマーク
    ロゴタイプとシンボルマークを組み合わせたもの。たとえば、StarbucksやAdidasなど。

自分のブランドに合ったデザインスタイルを選ぶことで、効果的なロゴが作れます。

フォントや色の選択

最後3つ目、ロゴに使うフォントや色を選びましょう。

フォントや色は、ロゴの印象やメッセージを大きく左右する要素です。

一例をまとめてみました。

フォントの特徴と印象

フォント特徴・印象
セリフ体伝統的、正式
サンセリフ体モダン、シンプル
筆記体手書き感、親しみやすい

▼色の特徴と印象

色合い特徴・印象
赤い情熱、活力、危険、警告
信頼、安定、冷たさ、悲しみ
自然、健康、未熟さ、嫉妬

上記はあくまで一例です。

あなたのビジネスやイメージに合ったフォントを探してみましょう。

ロゴ作成に便利なツールを紹介

ここからは、ロゴ作成に便利なツールを3つ紹介します。

紹介するツールは以下の3つです。

  1. キャンバ
  2. デザインイーヴォ
  3. アドビイラストレーター

これらのツールの使い方や特徴、料金プランなどを比較してみましょう。

Canva(キャンバ)

1つ目はCanva(キャンバ)です。

オンラインで簡単にグラフィックデザインができるツールです。

ロゴだけでなく、チラシやポスター、名刺などさまざまなデザインが作成できます。

Canvaの特徴を簡単にまとめました。

Canvaの特徴

カテゴリー詳細
価格Canvaは無料版を提供していますが、機能が制限されます。月額2,480円で全機能を利用できるプランもあります。

特徴
Canvaはオンラインでデザインが作成できるサービスです。テンプレートを使ってオリジナルデザインが作れ、JPG、PNGなどの形式で保存できます。

弱点
主に画像のピクセルデータ(ビットマップデータ)を扱うため、デザインの拡大・縮小に制限があります。プロのデザインソフトウエアのような高度な機能は一部、欠けています。

Canvaはウェブおよびデジタルプロジェクトに適した、誰でも使いやすいオンラインプラットフォームですね。

DesignEvo(デザインイーヴォ)

2つ目は、DesignEvo(デザインイーヴォ)です。

オンラインでロゴを作成できるサービスです。

ブランド名や業種を入力すると、自動的にロゴの候補が表示されるため、使いやすいでしょう。

DesignEvoの特徴をまとめました。

DesignEvo特徴

カテゴリー詳細

価格
DesignEvoはロゴの作成と編集が無料で作成できますが、ダウンロードには料金がかかります。有料プランはEssential(4,300円)とPremium(6,500円)の2つがあります。

特徴
DesignEvoはロゴ作成に特化したオンラインツールで、多くのテンプレートがあります。アイコン、テキスト、フォント、背景のカスタマイズが可能で、PNGとJPG形式で保存できます。

弱点
無料版ではオプションが限られ、プロのデザインソフトウエアで作成されたロゴほどの品質が期待できない可能性があります。

DesignEvoはロゴ作成に特化したサイトと言えるでしょう。

Adobe Illustrator(アドビイラストレーター)

3つ目はAdobe Illustrator(アドビイラストレーター)です。

ベクター画像を作成できるグラフィックデザインソフトウエアです。

ロゴやアイコンなど細かい線や形を描くのに適しています。

Adobe Illustratorの特徴

カテゴリー詳細

価格
Adobe Illustratorは月額2,728円から使えるサブスクリプションサービスで、選択したプランによって料金が異なります。

特徴
Illustratorはプロ向けのデザイン編集ソフトウエアで、ロゴ作成やレイアウトデザイン、線画データの操作が得意です。多くの高度な機能があり、JPG、PNG、PDFなど多岐にわたるファイル形式に対応しています。

弱点
初心者にとっては操作が複雑で、学ぶのに時間がかかることがあるため、無料や低価格のオプションを求める人にとっては不向きかもしれません。

Adobe Illustrator は高度な機能を備えたプロフェッショナルなデザイン ソフトウエアですが、サブスクリプション費用がかかり、初心者には使いこなせない可能性もあります。

どのサービスを選択するかは、あなたののニーズ、予算、設計ソフトウエアの専門知識のレベルによって選びましょう。

プロに相談する

もし、あなたがロゴを作るのが難しいと感じたり、よりクオリティの高いロゴを作りたいと思ったら、プロのデザイナーに相談してみましょう。

プロのデザイナーに依頼するデメリットとメリットは以下の通りです。

▼デメリット

費用がかかる
期間がかかる
好みや要望が伝わらない場合がある

▼メリット

ブランドのコンセプトやイメージを的確に捉えてくれる
オリジナリティや差別化が高いロゴを作ってくれる
ロゴ以外のブランディングやマーケティングにもアドバイスしてくれる

プロのデザイナーに依頼する場合は、事前に自分のブランドやターゲット、予算や期限などを明確にしておくことが大切です。

また、依頼先を選ぶ際には、実績や評判、ポートフォリオなどを参考にしましょう。

誰に相談してよいのかわからない・・・

そんな時は、当社「株式会社リガレーヴ」にご相談ください。

ロゴのデザイン例を紹介

ロゴのデザインについて、理解が深まってきたのではないでしょうか。

ここからは、実際に成功したロゴのデザイン例を紹介していきます。

あなたのロゴ作成の参考にしてくださいね。

成功したロゴのデザイン例を紹介

まずは、有名な企業やブランドのロゴを見てみましょう。

これらのロゴは、それぞれに意味やメッセージが込められており、シンプルでありながらも独創的なデザインになっています。

以下に、いくつかの例を挙げますね。

Apple

リンゴにかじられたようなヘコミがあるデザインは、見た瞬間にリンゴと判断できるように工夫されています。

また、シンプルに見えるロゴですが、じつは黄金比が使われており、視覚的に美しく見えるのが特徴的です。

※黄金比とは、人間が美しいと感じる比率のことで、古代の建造物や自然界にあるものなどにも見られます。

このロゴは、Appleの革新的で洗練されたイメージを強く反映しています。

Google

画像引用:Google

赤、青、黄色の3原色を中心に緑が混ざっているカラフルなロゴです。

3原色が利用されている背景には、Google創業者のレゴ好きが由来しています。

3原色にひとつ色をプラスすることで、Googleの哲学である「ルールにとらわれない」が表現されていますね。

このカラフルなデザインは、Googleの多岐にわたるサービスと開かれた姿勢を象徴しています。

NIKE

画像引用:NIKE

象徴的なロゴマーク「スウッシュ (Swoosh)」からは、「動き」「スピード」をすぐに連想できます。

スポーツウエアブランドにピッタリですよね。

このロゴは、学生が作ったもので、わずか35ドルで買い取られたという逸話もあります。

NIKEの活動的でエネルギッシュなブランドイメージを強く反映していますよね。

Amazon

画像引用:Amazon

オレンジ色で矢印のようなデザインは笑っているようにも見えますね。

これは「顧客満足度」を笑顔で表現していると言われています。

しかも、矢印が「a」から「z」にかけて向いており、アルファベットの「a」から「z」まで、商品がそろっているとアピールしているのもわかりますね。

Amazonの顧客中心のサービスと幅広い商品ラインアップを象徴しています。

オリジナルのロゴを作成する際、デザインのポイントやコツを解説

あなたがオリジナルのロゴを作成する際に、必要なポイントやコツを5ステップで紹介します。

【ステップ1】テーマを決める

一目で企業やブランドのメッセージが伝わるように、シンプルかつ明確なテーマを決めておきましょう。

例えば、「安心」「高級」「革新」「自然」など、一言で表せるキーワードがわかりやすいですね。

【ステップ2】リサーチする

ロゴのテーマが決まったら、企業やブランドの理念やストーリー、業績、顧客、ライバル企業など、関連するあらゆる情報をリサーチしましょう。

これにより、ロゴに込めたい意味やメッセージが明確になります。

【ステップ3】アイデアを出す

リサーチした情報をもとに、ロゴのアイデアを出してみましょう。

紙やホワイトボードなどに自由にスケッチしてみるとチェックしやすいですね。

色や形、フォントなど、あなたのイメージに合うまで、さまざまな要素を試してみましょう。

【ステップ4】制作する

アイデアが固まったら、実際にロゴを制作してみましょう。

先ほど紹介しましたが、オンラインで簡単にロゴが作成できるツールもあります。

ロゴはシンプルでわかりやすく、読みやすいデザインにして、どんなサイズや背景でも利用できると便利ですよ。

【ステップ5】感想を聞く

ロゴが完成したら、他の人の意見や感想を聞いてみましょう。

顧客や友人、家族など、さまざまな視点からフィードバックを得られます。

トライアンドエラーを繰り返し、あなたが納得できるロゴをつくりましょう。

成功するロゴの共通点と注意点

成功するロゴは、シンプルかつ視覚的に印象的で、ブランドのメッセージを明確に伝えるものです。

一方で、複雑すぎるデザインや、ブランドと関連性のないデザインは避けるようにしましょう。

以上が、オリジナルのロゴを作成する際のポイントやコツです。

ぜひ参考にしてみてください。

ロゴの配置と活用方法

ここからは、ロゴの配置と活用方法を紹介します。

ロゴの作成方法まで解説しましたが、ロゴの配置場所と活用方法も重要です。

ロゴを効果的に表示するための配置やサイズ、バランスのコツを紹介します。

あわせて、ロゴを使ったブランディングやマーケティングの方法、ロゴを正しく保護する方法も紹介するため、参考にしてくださいね。

ロゴを効果的に表示するための配置やサイズ、バランスを解説

まずは、ロゴを表示する際に気をつけるべき点について解説します。

ロゴは、ホームページや名刺、チラシなどさまざまな媒体で使われますが、最適な配置やサイズ、バランスを考えなくてはいけません。

以下に、いくつかのポイントを挙げます。

配置

一般的に、ロゴは左上に配置するのがベストです。

なぜなら、多くの言語が左から右に読むため、最初に目に入る左上がもっとも記憶に残りやすいとされているためです。

右から左に読む言語の場合は、右上に配置すると良いでしょう。

また、中央や右側に配置する場合は、ブランドリコールが弱くなる可能性があるため注意が必要です。

※ブランドリコールとはブランド名や製品カテゴリーを自然に思い出すことを指します。
例えば、「日清といえばカップヌードル」と多くの人が最初に連想するイメージのことです。

サイズ

ロゴのサイズは、媒体の大きさや他の要素とのバランスに応じて調整しましょう。

一般的には、ロゴは媒体の幅の10%~20%程度が目安です。

また、最小サイズも決めておきましょう。

最小サイズとは、ロゴがぎりぎり見える限界のサイズのことです。

バランス

ロゴは単体で見るのではなく、他の要素と一緒に見られます。

そのため、他の要素とのバランスを考えることが重要です。

例えば、文字や画像と一緒に表示する場合は、ロゴとそれらの要素との間に十分な余白を設けることで見やすさや美しさを高められます。

あなたが使用する媒体にあわせて、最適な配置やサイズ、バランスを考えましょう。

ロゴを使ったブランディングやマーケティングの方法(名刺、チラシ、ポスター、SNS、ホームページなど)を紹介

次に、ロゴを使ってブランディングやマーケティングする方法について紹介します。

ロゴはブランドの顔であり、人々にインパクトを与える重要な要素です。

そのため、さまざまな媒体で効果的に使うとブランドの価値を高められます。

以下に、いくつかの例を挙げます。

名刺

名刺は、あいさつをする際に自分や自社を紹介する基本的なツールです。

名刺にロゴを入れることで、相手に印象に残りやすくなります。

名刺はあまり大きくないため、配置やサイズ、バランスに注意しましょう。

また、ロゴの色や形に合わせて名刺のデザインや素材も選ぶことがおすすめです。

チラシ

チラシは自社の商品やサービスを宣伝するために有効なツールです。

チラシにロゴを入れることで、ブランドの認知度や信頼性を高められます。

チラシにロゴを入れる場合は、見出しや本文との関係性を考えましょう。

また、ロゴの色や形に合わせてチラシのデザインや素材も選ぶことがおすすめです。

ポスター

ポスターはイベントやキャンペーンなどを告知するためのツールです。

ポスターにロゴを入れることで、ブランドのイメージやメッセージを伝えられます。

ポスターにロゴを入れる場合は、視線の流れや視認性を考えましょう。

一般的に人間の自然は、左上から右に流れます。

また、ロゴの色や形に合わせてポスターのデザインや素材も選ぶことがおすすめです。

SNS

SNSは顧客と直接コミュニケーションを取るのに最適なツールです。

SNSにロゴを入れることで、ブランドの存在感やイメージを身近に感じさせられます。

SNSにロゴを入れる場合は、プロフィール画像やアイコン、ヘッダー画像などに使いましょう。

また、ロゴの色や形に合わせてSNSのデザインや投稿内容も統一することをおすすめします。

ホームページ

ホームページは自社ブランドの情報を発信するツールです。

ホームページにロゴを入れることで、ブランドの個性や魅力を発揮できます。

ホームページにロゴを入れる場合は、ヘッダーやフッターなどに使いましょう。

また、ロゴの色や形に合わせてホームページのデザインやナビゲーションも整えると良いでしょう。


ロゴはブランドの顔として、名刺からホームページまで活用できるのが特徴です。

また、効果的な配置とデザインで、ブランドの価値を高め、顧客に強い印象を与えられます。

あなたのブランド戦略に合わせて、ロゴを最大限に活用しましょう。

ロゴを正しく保護する方法

最後に、ロゴを正しく保護する方法について解説します。

ロゴはブランドの財産であり、知的財産権が発生することをご存じですか。

知的財産権とは、創作物や発明品などに関する権利のことです。

知的財産権を持つことで、ロゴの使用や複製、改変などに関する許可や禁止を決められます。

以下に、いくつかの方法をまとめました。

▼ロゴを保護する方法

登録名定義と目的申請先・発生条件有効期間備考

登録商標
商品やサービスを区別する文字や図形などの商標を登録する制度特許庁に申請10年間(更新手続きで無期限に延長可)他人が同じか類似した商標の使用を防ぐ

意匠登録
工業製品の形状や模様などのデザインを登録する制度特許庁に申請20年間他人が同じか類似したデザインの使用を防ぐ

著作権
文学や美術などの創作物に関する権利創作物が独創的であれば、自動的に発生著作者の死後50年間ロゴのデザインや形状などに関する権利

使用契約
ロゴの使用者と提供者の間で結ぶ契約ロゴの使用範囲や条件、報酬を明記契約によるロゴの提供者の権利を守り、使用者が安心して利用

参考資料:特許庁文化庁

以上が、ロゴを正しく保護する方法です。

ロゴはブランドの顔とも言える重要な要素のため、ぜひ知的財産権に注意して利用してください。

やはり「自分で作成するのはハードルが高いな」っと感じるあなた。

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ここまで、ロゴの作成目的とそのポイントについて解説してきました。

あなたも顧客を引き寄せるため、ロゴを活用する重要性が分かって頂けたと思います。

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